昨年から主人の実家に戻りました。副業農家なので田んぼ、畑、色々あります。ビックリなのは、農業って凄く赤字なんですよ。
赤字の理由は、肥料やら農機具です。全部手仕事で行えば経費も要らないでしょうが、平日は仕事、休日は農業ですから、農機具がなければなりたちません。農業素人の私は思いました。

農機具なんて買わなくてもレンタルでいいんじゃないの?
同じようなこと言っていた大臣もいましたよね。それが不可能だから、各々自分で購入するか、代行をお願いするか2択となります。
レンタルが成り立たない理由は、使いたい時期が皆同じなのと、天気仕事だからです。
赤字農業だけど、それなら楽しく頑張ろう~と主人と時々、手伝いの子供達とボチボチ副業農業しています。その農業の備長禄を兼ねて紹介します。
米作りは3月下旬~4月に始まります。
一番最初に行うのは、あぜを作るための田かきです。
あぜは作らない派、作る派があるようですが、我が家の田んぼの場合は水が溜まらず冷たい水が入ることで苗の成長が良くないため、あぜを作ります。水が流れず溜まることで、暖かい水となり苗も成長するのだとか!
このあぜ塗りがなかなか大変です。農機具を購入すると更に50万円程、必要となります。50万円節約のため頑張ってあぜ作っています。
周りを鍬で起こしてます。腰は痛いし曲がるし疲れるし、翌日は筋肉痛でした。

水を入れあぜ塗りが完了です。

田んぼ全体は、トラクターで耕して行きます。昔は手作業で全部行っていたと思うと時間も人もかなりかかったんでしょうね。
私は”あぜ塗り”を少しだけ手伝って思いました。重労働だし腰も痛い、時間もかかる・・・

あぜはなくてもいいんじゃないの?
主人が言うには、あぜがないと水がドンドン田んぼの外に出ていくのだそうです。あぜがあると水が溜まった状態となり、それが大事なようです。わが家は寒い地方なんで、田植えが終わっても朝と昼の寒暖差があります。昼間は30度越でも、朝は15度くらいだったりと・・・
でも、あぜがあると田んぼに水が溜まりぬるま湯状態なので苗も寒くないという訳です。

なるほど!
本当に昔の人たちの知恵って素晴らしいね。感心するわ!
わが家の稲も1週間経ち、しっかり田んぼに根を這っています。ひとまず、田植えがおわり一区切りとなります。主人はこれから、雑草を抜いたり、肥料をくれたり、除草剤をまいたりと定期的に仕事がありますが、私は稲刈りまで休日となります。
50ライフの扉 